日程については仕事の都合もあったので、少し待ってもらい後日希望日を伝えて決まりました。
残るは当日に向けた準備で、ワキガとお別れをする心構えだったり、術後の備えた買い出しなどをしました。
ワキガというのは遺伝だったり、生まれ持った体質なのは頭の中で理解しています。
しかし、日常生活に支障をきたすこともあるので、本当に厄介で恨む気持ちがなかったといえば嘘になります。
ところがいざ手術となると、このニオイともお別れという変な寂しさを覚えました。
手術日当日は検査と説明の再確認をして、いよいよ切除となりました。
いわゆる笑気麻酔の選択肢もありましたが、自分は痛みさえなければ大丈夫なので、局所麻酔でお願いしました。
注射の瞬間は分かりましたが、それ以降は感覚が鈍くなり全く分からなくなります。
麻酔が効いたことが確認されると、早速切除が始まりました。
麻酔の影響もあってか、気持ち的にはリラックスですが、1〜2時間を要することを思い出すと暇に思いました。